ベトナム人はすぐ仕事を覚えてくれてとても助かっているが、作業を超えて、チーム運営、組織運営となるとなかなか通じ合わないという感覚がありませんか?逆に、ベトナム人幹部間では日本人トップはとても優しく、仕事も一緒に頑張ってくれて有難いが、なかなかベトナム実情を理解してくれず、いつまで経っても新しいことに挑戦できていないと思っているに違いありません。そうやって、永遠にお互いを深く理解できず、消極的な組織になってしまいます。
このような中、コンティニュウ社の大山先生を日本からお招きし、コーチアプローチファシリテーション研修と題して特別研修を開催いたします。この研修では人間の本質を学び、個人の目標達成を促すコーチングスキルと、自分の意見と他人の意見の違いを新鮮な気づきとして受け入れ、モチベーション高く目標や行動を決めていくファシリテーションスキルとを同時に学ぶことができます。最終的に組織とリーダーをより良い方向に導く貢献を喜びとするフォロワーシップを持ったフォロワーを育成することのできる組織に変革することが期待できます。
大手電機メーカーマネージャー時代にマネージメントにおいてコミュニケーションの重要性に気づきコーチングを学び、自ら組織で実践する。その後大前研一(元マッキンゼー)率いるコンサルティングファームに入社。中国にてコーチングを実践そのグローバルな可能性に着目。日本最大のコーチングファームに入社。企業研修プログラムの新規開発等に従事。その後「人間力」をベースとしたコミュニケーションスキル「コーチアプローチファシリテーション」メソッドを開発。実践研究のため2009年独立。翌2010年にはこの考えを啓蒙普及すべく社団法人コーチアプローチファシリテーター連盟を設立。理事長に就任個人及び組織内コミュニケーションの開発活性化、セルフプレゼンス、チーム運営、リーダーシップ開発、ファシリテーションモチベーションアップなどをテーマとする研修や講演を行う。中国台湾海外でローカルマネジメントの研修講演も多く実績がある。